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今回は無垢材を使用したオーディオボードの出品です。
ペアの出品ですので、スピーカーにもお使いいただけます。
タイトルにある通り、このオーディオボードは多層構造となっております。
表と裏はサクラの無垢材を2枚接着し、間に1.5mmのローズウッド突板を挟み込みラインを製作し、最後にブビンガと幅ハギをして1枚のボードとしております。
今回は面に関しては12mmと普段より大きく取っております。
接着剤はオーシカ ピーアイボンド TP-111を使用しております。
仕上げの工程ですがペーパー120番→リボスオイル 黒檀色を塗布→乾燥→ペーパー150番・240番・320番・400番・600番までサンドペーパーで掛け、リボスオイル ローズウッド色を塗布、その後にスポンジペーパーに切り替え1000番・3000番で都度ウェットサンディングを行い、乾燥後にナノクリアスを塗布し、5000番→7000番と掛けております。
仕上げ工程はナノクリアスを塗布→乾燥→研ぎがセットとなっています。
リボスオイルは3度塗り、ナノクリアスは4度塗りで仕上げております。
どちらの塗料も浸透系で木の呼吸を妨げる事なく表面を保護出来ますので、従来のワトコオイル・ワックスで仕上げるやり方から変更いたしました。
音質ですが、プレーヤーはYAMAHA CDX-2020 スチューダーA730にて試聴を行いました。
オーディオラックに直置きしていた時と比較しますと、スチューダーはそもそも優れておりましたが、YAMAHA CDX-2020は透明感のある美しい音でしたが、更に磨かれた音となりました。
回転系には分厚いボードを、と言われる意味が良く分かります。
ヴォーカルやメインの楽器の後ろで再生されている楽器の小さな音色が聴き取れるようになりました。
機器は変更していないのにも関わらず、音が増えた様に感じました。
下が強固になった事でぶれなくなった事がより良い再生に繋がっていると予想しています。
このボードは全て無垢材による製作ですので、芯に合板を挟む工法よりも更に音が響きやすくなっております。
美しさも、やはり無垢に勝るものはありません。
※メンテナンスについて※
私が製作しているインシュレーター・オーディオボードはリボスオイルとナノクリアスで仕上げてあります。
出品する際には表面のオイル・ナノクリアスはしっかり硬化しておりますが、時間が経つにつれて更に中まで浸透して硬化します。
殆どメンテナンスフリーだとは思いますが、御心配な場合は固く絞った濡れ布巾で磨いて頂ければ長く使用出来るかと思います。
天然の素材を使用している為、多少の反り・捩れ・縮み・割れが発生する可能性がございます。
木の特性と受け入れ、付き合っていただけたらと思います。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご質問下さい。