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64チタン製になりまして、
ヒンジ部分は64チタンブロックから削り出して作られております。
2015年の試作の頃から色々と見させてもらいましたが、
ヒンジ部分は型物や力が逃げる様に噛み合わせの部分には隙間がないとクラックが入ってしまう様でした。
その為、
一番剛性の強くなる64チタンを削り出して製作しており、
剛性が高いので肉薄に出来、ヒンジの噛み合わせ部分の隙間をなくしています。
元々はステンレスフレームを製作した事から始まり、
ジグと型が残っているからチタンフレームをという理由でもありました。
ステンレスフレームは2台分だけ製作されましたが、
とてもカッコ良く仕上がっております。
写真8.9.10に載せました。
台湾製Bromptonを元に型とジグを製作している為、
似ている部分がすこし見受けられます!
宝飾屋さんにお願いをし、
64チタン素地からバフがけしてハイポリッシュにして貰いました。
チタンは酸化する事に皮膜を作りますので、
ニッケルフレームの様に濁ったり錆て曇ってしまう様な事はありませんので、
傷を付けなければアルミのハイポリッシュよりも綺麗を常に保つ事が出来ます。
又、
元々のチタンの様な色合いは若干残っておりますので、
ニッケルフレームとも相性が良いと思います。
ハンドルを固定する部分のボルトは純正のM7ボルトではなく、
M6ボルトを採用しております。
又、
ステムをフォークコラム内に固定するためのウスとボルトは付属しておりませんので純正をお使い下さい。
こちらの締め付けトルクは7Ntになります。
7Ntでも固定出来ない場合は9Ntまで大丈夫です。
ステムの方に問題があるわけでは無く、
チタンフォークのコラムが割れない為にトルク管理が必要になります。
これは純正ステムだったとしてもその他ステムであったとしても変わりは無く、
純正の鉄に比べるとチタンの方が粘り気がありますが、
硬さもある64チタンなのでよりトルクをかけなければいけない場合があるという事にもなります。
逆にカーボンステムの場合は鉄やチタンに比べると開き易いので低いトルクで固定が出来るということでもあります。
2018年から自身のBromptonに赤く塗装したチタンMステムを使用しております。
Bromptonはフロント部分が重くなってしまい、
コーナリング時の車体の傾け方が難しかったり、
折り畳み時にステム側の方から倒れやすくなったりとしてしまいますが、
ステムを軽量化する事によって車体の操作性が良くなった事と、
折り畳み時に倒れそうになる様な事が減ったととても実感出来ています。