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書道 硯 名人硯7① 羊堂作（m-jisaiina141.jpg）,Amazon.co.jp: 書道硯 高田硯 岡山県産 和硯 書道具 県指定郷土,Amazon.co.jp: 書道硯 高田硯 岡山県産 和硯 書道具 県指定郷土,imgrc0068420815.jpg,CATEGORY 羊毛 | 筆墨硯紙老舗 玉川堂使われていた硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り直し）した名人硯です。\r\r名人硯という名前は変ですが、他に名付けようがなかったので、そうしました。\r作家は名人だった崎川羊堂。\rこんな硯が作れる人なんて、もういないです。\r\r芸術をやっている方なら、見れば多少伝わるでしょうね。\r海鳥表現と配置の妙。波の表現力。水面の月に見立てた墨池墨堂。\r毒々しい唐硯とは異なる、空間を活かす日本的な意匠。\r硯屋観点でいえば、海鳥のノミの切れ。\r特に海鳥と海鳥の間の切れが抜群に素晴らしいです。\r波の彫の鮮やかさ。\r滅多に見れない素晴らしい切れがあります。\r\r崎川羊堂。\r宮内庁硯師の内海羊石の孫弟子。簡単にいえばどちらも名人。その間にいる原口梅羊、もこれまた名人。人間国宝級だった堀尾卓司の師匠。　という日本の硯の系譜そのままの人。\r\r時期は　明治末期～大正中期。\r石は雄勝石。\rそれでこんなのよく彫れるな、って感じです。\r想像もつかないレベルのノミ捌きです。\r\r崎川羊堂の前期になるので、彼の技術は後期に更にあがります。\r（が、その頃には、この石では硯を作っていないのと、こんな感じ美術工芸品みたいなのは作っていないですね。後期は硯１枚制作する時間を決めていたんだと思います。）\r\rこれは美術工芸品として作られていた硯だと思います。墨堂にも漆が塗られていました。\r\rその状態で使われていたので、硯が結構硯が墨で汚れていて、墨池墨堂は作り直しています。\r硯全体の宿墨もかなり落とせていると思いますが、硯の左側の黒い部分、塗料が塗られているので、落ちません。\r\r硯オタクの私から見ると、惚れ惚れする日本のお宝です。\r\rサイズ：18.0×12.2×2.0cm\r重量：1kg超（1.3kg程度）\r\r＊墨と同梱であれば墨を300円／本お値引きしてます。\r＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。\r\r#みにすた硯（感動硯）\r↑硯の一覧をはこちらをクリックください。\r販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。\r\rチューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。\r\r書　書道具　墨\r硯　スズリ　すずり\rかな　仮名　漢字　\r水墨画　日本画　墨絵　絵手紙　\r端渓硯\r書道・習字用品...硯、墨、半紙、筆、文鎮、書道セット、その他