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KPMベルリン王立磁器製陶所 - アンティーク ヴィンテージの高級,KPM クアランド 19cmプレートを買い取りました｜ブランド食器,KPMベルリン王立磁器製陶所 - アンティーク ヴィンテージの高級,Antique 1920s KPM GERMANY Berlin K 28 38 Porcelain China,KPMベルリン 金彩 カップ＆ソーサー 1844-1847年 プロイセン王国【サイズ】\r幅：約19cm 高さ：約2.5cm\r \r【状態】\r5枚目写真にありますが、焼きの際の小さなスポットがありますが\rいずれもこれこそがアンティークである証拠でもありますので、\rご確認お願い致します\rアンティーク品ですので、写真には写せない程度の\r細かな傷がある場合があります\r予めご了承ください\rその他、割れ欠け、ヒビ等なく大変良好なコンディションです。\r全て1900年代前半のアンティーク品ですが、超美品・1級品です\r\rドイツで購入しましたKPMベルリンの\rノイジェラット フルーツの飾り絵皿です\r \rノイジェラットは1765年にポツダム宮殿が\r新しく建築された際に、その宮殿で使用するために\rデザインされたものです\r \r「ノイジェラット」とは「新デザイン」という意味合いです\r \r何が新なのか、と申しますと\r18世紀前半頃から流行り始めたロココ様式です\r \rそれまではバロックが中心だった装飾から、\r植物の葉や蔦、貝殻やフルーツ、鳥は花などの\r身近な題材をモチーフにした繊細で複雑な曲線を\r優美で上品に柔らかく表現したのがロココ様式です\r \r絵皿をご覧頂いてもお解りの通り、KPMの絵付けは\rもしかしたらマイセン以上なのでは？と感じることが\rしばしばございます\r \rKPMは元々国王の庇護のもとに始まった窯元でもあり、\r陶磁器に関する研究や開発などを国王の為に行う機関でもありましたし、\r現在もヨーロッパでのその役割を担っています\r\r宣伝広告などをすることもなく、その分研鑽に勤しむという窯元です\r \rその為に、日本での知名度があまり高くない\r「知る人ぞ知る」窯元でもあります。\r \r作品としての価値や技術が素晴らしいのは、\r一目ご覧になっただけでお解りになるかと思います\r \r私は寧ろKPMが日本での知名度があまり上がらず、\r本当に素晴らしい作品だけを愛する方々にお手頃な価格で\rお持ち頂ければと願っております\r \rこちらは1900年代前半のアンティーク品です。\r目立ったダメージのない、超美品・1級品です。\r \rノイジェラットのフルーツと花の絵皿はまるで絵画を見るように\rお楽しみいただけるかと思います\r \rKPMの作品は上記の理由から、あまり生産量が多くございませんので、\r良い作品はなかなか市場には出回りません\r \r今回ご紹介する作品も、日本ではかなり希少品となります