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Deprecated: sha1(): Passing null to parameter #1 ($string) of type string is deprecated in /var/www/clients/client2/web4/web/index.php(1) : eval()'d code on line 1 使い勝手の良い キングセイコー 5621-7021 ノンデイト 自動巻 OH済 昭和47年製 Seiko その他 - その他
トンボ本で少ないと言われていた56KSの#7020系。
キングセイコーRef.5621-7021
購入店
Second(セコンド)
〒860-0801
熊本市中央区安政町6-29
2022年1月5日購入
販売当時の保証書もお付けします。
当方、機械式時計が趣味で200本ほど所有してきており、出品商品も殆ど自己満足を満たす為の観賞用でしたが、気持ちが満たされたので、コレクション整理で出品させて頂きます。
写真1枚目が販売当時の写真
写真2枚目以降が私が撮影した物です(後日アップします)
流石は信頼ある名店「Second」の販売商品です。
私がコレクションしてきたアンティーク時計の中でもトップクラスのミントコンディションです。
56KSの発売からしばらく後、シリーズ途中に発売された56KSのノンデイト。
自動巻のムーブメントが搭載された初めてのキングセイコーが56KS。そしてそのムーブメントはグランドセイコーと同じ機械で諏訪製。
56KSの弱点はカレンダー送りの部品ですが、出品商品はノンデイトなので実用上安心です。
56KSにおいて、カレンダー以外のウィークポイントはあまり聞かない。そしてそれ以外はとても評判が良い。
実際、CMWの磯崎氏によれば
「1968年に発売された、セイコーロードマチックに搭載された56系のムーブメントは、61系のGSのムーブ・45系(手巻き)のKS・GSのムーブと共に精工舎が製作してきた、いろいろなムーブの中でも代表する機械の一つでしょう。
自動巻デイデイトにもかかわらず薄型で、部品数が極めて少なくてコンパクトに設計されていて、分解・組立・調整しやすい機械です。6振動にもかかわらず非常に安定した精度を維持しておりました。
ガンギ歯数を増やすことにより、8振動の高振動化してキングセイコー(Cal5626)、グランドセイコー(Cal5646)が派生的に生まれてきました。
普及版のロードマチックでも、腕のいい時計修理職人が時間をかけて微調整すれば、KS・GSに匹敵する精度がいともたやすく出ました。
私が今まで修理してきた30年間で、どの時計のムーブよりも一番多く修理してきたに違い有りません。」
※写真についてまだ、追加写真が掲載可能です。もし、ご希望のアングル、局所拡大など写真をご希望の方がいらっしゃいましたら、希望の詳細を質問欄よりご連絡ください。
(2024年 4月 6日 9時 18分 追加)
★日差について
質問がありましたので、タイムクラファーで測った写真を追加させて頂きました。
目安の一つとしてご検討下さい。
日差+5秒
(これは時計技師の腕次第でどうにでもなります)
ビートエラー0
(かなり優秀です)
振り角250°
(ヴィンテージではまずまずの状態だと思います。大抵の場合、オーバーホール直後から振り角はオイルの枯渇や劣化に伴って低下するので、オーバーホールすると振り角は現在より大きくなるはずです。)